香港の真夏は「高温」で「多湿」！
「一体この気候のなかどう観光しろというのか」と尋ねたくなるほど体力尾消耗する気候となっております。
お金をかけてきた香港旅行、できれば歩き倒して香港を満喫したいですよね☝
今回は、香港での真夏の観光旅行を想定してどんな風に歩いたらよいかします。
まるでテーマパーク！嗇色園黃大仙祠
香港のホテルは、滞在先が高級ホテルであればあるほどお値段張りますので、朝はホテルステイをのんびり楽しみたいところ。
香港の真夏は早い時間から太陽が高く昇ります。
そして、街歩きにあっては、非常に体力を消耗します。
香港の真夏の滞在にあっては、午前中はホテルステイを満喫することをおすすめします。
その後、お昼過ぎに香港観光を開始するのが良いかなと思います。
ここで、お昼過ぎの時間帯にぴったりな観光スポットをご紹介します。
それは…嗇色園黃大仙祠(Sik Sik Yuen Wong Tai Sin Temple)！
十二支がお出迎え
嗇色園黃大仙祠(Sik Sik Yuen Wong Tai Sin Temple)は、MTR黃大仙駅B2出口から徒歩数分のところにあります。
香港にある有名な道教寺院です。
967の間に手入れと改修が施され、新施設が増えております。
ネズミに始まる十二支がエントランスでお出迎えしてくれます。
これはネズミさん、ネズミっぽくないね。
香港の真夏の熱中症対策万全！本堂前
本堂上がりますと、熱中症対策で上から冷たいシャワーが出ていました。
お線香の煙とシャワーのもくもくが幻想的な雰囲気を演出しております。
香港の真夏は太陽が近いので、シャワーがなかったら倒れる人も出るはず。
それを証拠に私のカメラは発熱が酷く、すぐ使えなくなってしまったほど。
占いにいく前に念じながらお祈りを
構内受付には、こういったスティックの入った竹筒が置いてあり、多くの訪問客が手にしておりました。
無料で借りて使うものです。
この竹筒は、占いの結果の番号をひくためのものです。
願っていること、迷っていることを念じながら、一本スティックが地面に放り出されるまで竹筒を振ってください。
そして、番号を記憶し竹筒を受付に返却したら、占いスペースへ向かいます。
熱心に竹筒を振っている姿が印象的でした。
占いまでの流れ
占いをしてもらうまでの流れを説明します。
- 1竹筒を振る
願っていること、迷っていることを念じながら竹筒を振ります。
地面に一本スティックが落ちたら、その番号を記憶して占いスペースへ向かいます。 - 2竹筒を受付に返却
他にも使いたい人がいるので、番号が出たら竹筒を受付に戻します。
- 3占いスペースへ
構内奥に占いブースが並んでおりますので、いいなと思ったところに入ります。
占い師さんに気になることとその番号を伝え、鑑定してもらいます。
主なる言語は、広東語と英語と普通話。
ところどころ、日本語をお使いになる占い師さんもいらっしゃいますが、そんなに流暢ではないことが多いです。
ここで注意事項をお伝えします。
鑑定士は、占いをしながら巧妙に営業を仕掛けてきます。
「もっと知りたい」という気持ちに誘導されるのです。
高額な鑑定料を要求された…という話も聞きます。
占いとはいえ、香港で占いはビジネスです。
あまりすぎないように！お気をつけください。
テーマパークさながらな施設もある！
嗇色園黃大仙祠(Sik Sik Yuen Wong Tai Sin Temple)には、テーマパークさながらな有料施設もあります。
嗇色園黃大仙祠は、寺院版ディズニーランド☝
人がお祈りする様子を眺めているだけでも、おもしろいですよ✋
| Address | Chuk Un, 竹園村二號 |
| Phone | +852 2327 8141 |
| 開館時間 | 毎日7時30分～16時30分 （春節期間等特別スケジュール） |
お買い物と香港グルメを満喫
その後私は、MTRで市街地に戻り、男人街でお買い物をし、尖沙咀で雲呑麺を食べました。
香港の真夏は、太陽の高い暑い時間を上手にかわすことが観光の秘訣です。
夕方、太陽が傾く頃になれば、身体への負担も減りますので、本格的な街歩きを楽しむには丁度よいでしょう。
香港らしい雰囲気を楽しめる、とっても魅力的なところです。
男人街
男人街は、字のごとく、男性に好まれそうな洋服、下着、グッズを扱う露店の多い通りです。
似たような名前のところで、女人街がありますね。
男人街も女人街も、扱っているものには大差ありません。
ただ、出店数は女人街の方が多いですので、活気を味わいたい人は女人街もどうぞお楽しみください。
| Address | Temple St, Jordan |
| 特記事項 | あまり早く行ってもやっていない 昼過ぎから開店し始め夕方以降に盛り上がる |
プリントTシャツ
別に香港で買わなくてもいいじゃないか、というTシャツが多いです。
しかし、よく見ると、香港ぽいプリントの商品もあり、お土産に使えそうなものが見つかるはずです。
皮用品（カバン・財布・小物等）
所狭しと壁に商品がひっかけられております。
気に入ったのがあれば、指差しで合図すれば、スタッフが竿を持ってきて商品をみせてくれます。
ヘアケア用品
ヘアケアに関心のある方、ついでにこのお店も足を運ぶとよいです。
高級シャンプーをお安く購入できます。
Olaplex や Schwarzkopf そして KÉRASTASE もあります。
日本円との換算レートが悪いので、日本で買うのとどちらがお得か？ですが、男人街までいくなら一見の価値あり。
私はシュワルツコフのシャンプー大ボトルを買いました。
なんと、88香港ドル！
住まう感覚で900円、実際のレートによれば1500円超。
これでしばらく、シャンプーを買わなくてもいいので、よかったです。
日本で買うより安いと思ったあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
| Address | 222-228 Temple Street, 226號 Temple St, Jordan |
| Phone | +852 23882226 |
| 営業時間 | 毎日10時00分～22時30分 |
香港グルメ｜雲呑麺 池記
男人街の後は、香港グルメを楽しむために尖沙咀へ移動し、ワンタン麺で有名な池記を訪問しました。
さて、どんな味だったでしょうか。
その他にも、香港ならではな不思議ローカルドリンクもご紹介しておりますので、どうぞご覧ください。
| Address | 52 Lock Rd, Tsim Sha Tsui |
| Phone | 852 2368 2528 |
| 営業時間 | 11時00分～22時00分 金曜土曜のみ夜23時まで営業 |
24:29あたりから
こう歩こう☝真夏の香港観光モデルコース
いかがでしたか。
今回は真夏の香港観光を時間いっぱい満喫するにはどうしたらいいか、私ミシェリーのモデルコースをご紹介しました。
- 1 朝からお昼までホテルステイを満喫
- 2 お昼過ぎ嗇色園黃大仙祠で占いを楽しむ
- 3 夕方男人街や女人街で香港の古きよき街歩きを楽しむ
- 4 夕方名店「池記（尖沙咀」）で雲吞麵に舌鼓
強い日差しを上手にかわしながら観光するのが、真夏に香港観光を楽しむ秘訣です。
香港で、楽しい思い出をいっぱい残してくださいね✋
