香港南丫島は漁業で生計をたててきた原住民により発展した島☝
現在では香港居民から愛される観光地に発展しております。
これを読めば香港南丫島の全てが分かる!
本稿では、半日で楽しめる香港南丫島観光モデルコースを詳しくご紹介します。
香港旅行二度目三度目…といった香港観光上級者必見ですよ!
入島方法は?2つの入り口をご紹介
香港南丫島は中環から南西にフェリーで約30分の所に位置します。
漁業を生業としてきた原住民の方々が築いてきた歴史ある島です。
中環からフェリーで上陸する場合、香港南丫島へは2つの入り口があります。
榕樹湾(Yung Shue Wan)
香港南丫島への一つ目の上陸口は、榕樹湾(Yung Shue Wan)になります。
南丫島へ観光でいらっしゃる方の多くは、榕樹湾からお入りになる方が多いです。
榕樹湾から上陸する人が多い理由
- ハイキングで身体を動かした後に索罟湾にある名店天虹海鮮酒家で海鮮グルメを満喫したい
- フェリーの就航数が多くアクセスしやすい(中環から30分に一本就航)
榕樹湾エリアは南丫島の繁華街で、非常に活気があります。
ショッピングからグルメまで普くサービスが揃っているので、初めて訪問し過ごし方がよく分からない…という方にも安心して楽しんでいただけます。
索罟湾(Sok Kwu Wan)
香港南丫島への二つ目の上陸口は、索罟湾(Sok Kwu Wan)になります。
索罟湾について
- フェリーの就航数が少ない(中環から一時間に一本就航)
- 名店天虹海鮮酒家で海鮮グルメを満喫できる
- 香港伝統のスナックスタンドが出店し小腹を満たすことができる
索罟湾はこじんまりとした雰囲気です。
かといって楽しめないかというとそういうことはなく、上記ポイントを押さえておけば、とても楽しい時間を過ごすことができます。
こう周れ!香港南丫島半日観光モデルコース(前知識に☝)
榕樹湾から上陸する場合
榕樹湾から上陸する場合のモデルコースは次の2つです。
モデルコース①(体力を使いたくない方にオススメ☝)
- 榕樹湾周辺でショッピング&グルメを満喫
- 榕樹湾から中環へフェリーで帰る
モデルコース②
- 榕樹湾周辺を散策
- 観光スポットをたどりながら索罟湾までハイキング
- 名店天虹海鮮酒家で海鮮グルメを満喫
- 索罟湾から中環へフェリーで帰る
香港南丫島観光で懸念すべきは、ハイキングを組み込むかという点。
片道90分ほどのコースで激しい山道ではありませんが、中には「ハイキングは避けたい」という方もいらっしゃることでしょう。
そういった方には、モデルコース①をお勧めいたします。
榕樹湾エリアには、バー、エスニック料理各種、カフェ等ありとあらゆる飲食店が出店しており、飲食に困ることはありません。
また、榕樹湾エリアにはお土産を売っているお店も多く並んでおり、ショッピングを楽しむこともできます。
索罟湾から上陸する場合
とはいえ、中環から香港南丫島へフェリーで向かうにあたり、フェリー乗り場に行ったタイミングが索罟湾行きの方が先に出る場合もあります。
索罟湾から上陸して、南丫島観光を楽しめるのでしょうか。
索罟湾から上陸して大丈夫?
あまり栄えていない索罟湾(Sok Kwu Wan)から上陸するとがっかりするのではないだろうか…という懸念をされる方もいらっしゃるかもしれませんね。
その心配はありません。
索罟湾から上陸しての香港南丫島滞在も、ご満足いただけます。
この場合のモデルコースは次の2つとなります。
モデルコース①(体力を使いたくない方にオススメ☝)
- 名店天虹海鮮酒家で海鮮グルメを満喫
- 索罟湾から中環へフェリーで帰る
モデルコース②
- 索罟湾のスナックスタンドで小腹を満たす
- 観光スポットをたどりながら榕樹湾までハイキング
- 榕樹湾周辺を散策
- 榕樹湾から中環へフェリーで帰る
(こんな経路↓)
索罟湾の様子
索罟湾には、香港伝統の味を楽しめるスナックスタンドが並んでおります。
胃袋に負担がない軽食なので、ハイキング前によいエネルギーチャージとなってくれることでしょう。
フェリーで島へ移動しよう!
中環フェリー埠頭から出発
香港南丫島へのフェリーは、中環4号埠頭から出航しております。
索罟湾へは左側から、榕樹湾へは右側から乗船します。
これは中環と索罟湾間の就航スケジュール表です。
榕樹湾行きの就航スケジュール表も掲示してあります。
復路のためにフェリーに乗船する前にスマホで撮影しておくとよいでしょう。
フェリーの乗船まで時間がある方、ご安心ください。
乗り口のところに、南丫島観光マップが掲示されております。
この間にどこを周るかチェックしておくとよいでしょう。
参考までに、香港政府観光局のサイトを貼付しておきます。
とても見やすくて参考になります。
フェリー料金は?
中環と香港南丫島間のフェリー代は、曜日と年齢により異なります。
料金を一覧にしたものを次に記載しておきます(投稿日現在)。
中環‐榕樹湾間フェリー料金表
年齢 | 平日&土曜日 | 日曜&休日 |
---|---|---|
成人 | HKD22.1 | HKD30.8 |
4歳以上12歳以下 | HKD11.0 | HKD15.4 |
65歳以上及び身体障害者*1 | HKD11.0 | HKD15.4 |
3歳以下*1 | 無料 | 無料 |
中環‐索罟湾間フェリー料金表
年齢 | 平日&土曜日 | 日曜&休日 |
---|---|---|
成人 | HKD27.5 | HKD38.7 |
4歳以上12歳以下 | HKD13.7 | HKD19.3 |
65歳以上及び身体障害者*1 | HKD13.7 | HKD19.3 |
3歳以下*1 | 無料 | 無料 |
榕樹湾行きと索罟湾行きは料金が違います。
榕樹湾行きの方が割安です。
日曜日&休日料金は割高になります。
月曜―金曜に訪問すると、お得ですし混雑を避けられます。
フェリーの様子
フェリーへの乗船は出航の10分前位に開始されます。
この日は中国本土からの観光客の方が多かったです。
一階二階共に席は用意されております。
私は二階を利用しました。
景色を楽しみたい方は二階の利用をおすすめします。
平日はすいておりますが、週末は訪問客が多いことから席取りが大変なことが予想されます。
あっという間に到着し、下船のために人が集まっております。
足場が地面に下り、「南丫島はあなたを歓迎します」の文字が飛び込んできました。
私はこう歩いた!香港南丫島半日観光|榕樹湾から上陸(詳細)
榕樹湾(Yung Shue Wan)埠頭
榕樹湾埠頭を撮影したものです。
よーく見ると写真中央に島を思わせる建物があります。
高波に襲われたときを意識してか、高床式倉庫のような住居が建造されておりました。
大分年季が入っております。
おそらく今はもうお住まいではないでしょう。
漁業をするときの機材などが保管される倉庫としての利用がなされているはずです。
高台には、現代建築による立派な住居が建設され、裕福な暮らしをされているのだろうなぁというのが伝わってきます。
南丫島北段公共圖書館及南丫島歷史文物室
南丫島北段公共圖書館及南丫島歷史文物室は、香港政府が4480万香港ドルを投資して建設した公共施設です。これは2024年2月7日現在のレートで約35億円にもなる公共投資です。
図書館には、窓いっぱいに海景を楽しめる読書スペースがあります。
歴史文物室には、ビデオで香港南丫島の歴史を学べるスペースや、遺跡から発掘されたものが展示されております。
九龍半島や香港島にあっても、こんなに美しい作りの公共施設は珍しいのではないだろうか…
そう思わせられるほど立派な造りとなっております。
香港ローカルのインフルエンサーのなかには、「香港南丫島に住めばこんなすごい施設を利用できる!」とアピールする方もいらっしゃるほど。
香港南丫島の目玉となる施設です。
ホテル文麗華度假屋
榕樹湾埠頭には、ホテルがあります。
オフシーズンの平日の宿泊料は800香港ドル強といったところ。
これは、尖沙咀重慶マンションにあるゲストハウスと同じくらいの宿泊料です。
文麗華度假屋は、五つ星ホテルほどの豪華なサービスは期待できませんが、重慶マンションに宿泊するよりは快適であろうホテルです。
中環からフェリーで30分のところにあるので、香港島を中心とする観光旅行を計画されるならアリかもしれない…
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
香港バックパッカー旅行をされる方の参考になればと紹介しました。
島内には、Air B&Bに登録している物件もいくつかありますので、比較してお決めになるとよろしいかと思います。
ウォールアート
香港の人が好むカラフルな色使いのウォールアートが迎えてくれました。
海に、サンゴ礁に、魚に、亀…
榕樹湾ビーチのイメージがポップに描かれていて、思わずカメラを向けてしまいました。
鯉のぼり越しの臨海線
あれま、こんなところに日本の鯉のぼりが。
香港南丫島は、漁業で発展した島です。
鯉のぼりはそんな象徴として装飾に使われたのでしょう。
まさか日本で端午の節句にしか飾られていない特別なものだということなど知る由もないことでしょう。
万年大活躍な鯉のぼり…
日本の製造業者さん、これを知ったら喜ばれるのではないでしょうか。
漁業用の船が停泊しております。
朝早くに仕事して、日中にあの船が稼働することは少ないでしょうね。
榕樹湾側にもある!海鮮レストラン街
実は、榕樹湾側にも海鮮レストラン街はあります。
ただ、レビューがよろしくない…
グルメな方は、索罟湾側で食べることをおすすめします。
民豐海鮮酒家
平日のせいか、客足まばら。
このレストランは、海鮮だけでなく、飲茶も食べることができます。
ご利用の際はグルメサイトのレビューをチェックされますことをおすすめします。
舢舨海鮮酒家
こちらも客足まばらなのは、平日のせいでしょう。
次のレビューサイトを参考にされますことをお勧めします。
公衆トイレ
海鮮レストラン街の狭間には、公衆トイレがあります。
この先、散策なりハイキングをする前に、ここで用を足してから出発するとよいでしょう。
榕樹湾(Yung Shue Wan)大街|香港南丫島の繁華街
このエリアの中心地は、榕樹湾大街というメインストリートになります。
香港南丫島一番の繁華街でもあります。
多くの飲食店やお店が出店しており、とても楽しい時間を過ごすことができます。
レストラン&バー
香港南丫島へ行き驚いたのは、中東インドを中心とする方々のコミュニティーが広がっていたこと。
住まう西欧人とは違い、彼らは、ゲストハウスや飲食店を経営し生計をたてています。
先ほどご紹介した海鮮レストランに加え、中東インド系の方が経営するエスニック料理まで、バリエーション豊富な飲食サービスが結集しております。
コースでお料理を提供する上品なレストランだってあります。
このお店LAMMA GRILLは利用客から評価の高いお店です。
島民&訪問客を支える小売店
島に暮らす人々を支える小売店もありました。
これは八百屋さん
これは冷凍肉のお店。
これらの小売店を利用するお客さんの多くは島民ですが、ビーチでBBQをしたい方にもおすすめします。
ここで調達するとよいでしょう。
BBQ機材、野菜、冷凍肉、ドリンクまで…全てここで揃います。
お土産屋さん
香港南丫島には、訪問客を意識したお土産屋さんが多く出店しております。
不幸中の幸いなことに、香港居民にあっては967渦で香港内での旅行が流行り、おしゃれなお店がとても増えました。
Tシャツ屋さんです。
香港南丫島ブランドと銘打つ、そんなお店。
まさにお土産にぴったり。
オシャレなデザインが多くていいなと思いました。
ここは室内用ランプのお店。
やわらかい光が美しく感じるデザインのものが多かったです。
ここは、海産保存食を販売するお店。
海産物を乾物にしたものや、加工をして作ったオリジナル調味料まで、香港南丫島伝統の味と出会えること間違いなし!
今回香港南丫島を訪問した目的は、椒鹽白飯魚を購入するためでした。
これは香港のごはんがススム君として知られるものです。
シラスのような小魚を油でカリカリに揚げて、塩コショウをまぶしたものです。
私はオートミールと合わせていただくのが好きです。
この一連の様子はYouTube香港ぐらっしーに投稿したVlogでご覧いただけますので、もしよろしければ一緒にお楽しみください。
榕樹湾天后|海を護る女神様
香港に根付く天后信仰の背景
香港は港町。
現在の香港ローカルの多くは、元々お住まいだった所謂原住民と呼ばれる方と、中国本土からの移民によって構成されます。
その原住民と呼ばれる方の多くは、古くから漁業で生計を立ててきた方々です。
海での仕事は、危険がつきもの。
漁に出る方々にあっても、土地で彼らの帰りを待つ家族にあっても、安穏無事を願うのは必然のこと。
これが香港に天后信仰が根付いた背景です。
天后とは
香港には天后(ティンハウ)と呼ばれる廟が数多く存在します。
天后とは海を護る女神様。
以前赤柱(スタンレー)を訪ねたときそこにも天后があり、イラスト化された天后の姿が飾られていました。
香港の人の天后のイメージはこんな感じなんだなと分かりやすかったので、ここにシェアします。
33:23からご覧ください(クリックすると指定の時間にジャンプするようになっています)。
香港南丫島榕樹湾天后廟ってどこにあるの?
榕樹湾天后廟は、榕樹湾埠頭から徒歩10分位のところにあるお宮です。
香港南丫島で天后と言えば、榕樹湾より索罟湾の方が有名です。
実のところ榕樹湾天后廟はあまり注目されていませんが、見落とされるのが惜しいと思い、ここにご紹介することにしました。
榕樹湾天后の様子
見るからに近隣の方々が丁寧な清掃管理をされている真心が伝わってきます。
小ざっぱりとして、とてもきれいですよね。
廟の左右には獅子が鎮座し、天后廟を護っています。
この場所に天后が祀られたのは、もう100年以上前の話。
香港のパワースポットHSBC本社前獅子像とそっくり
その後1964年に榕樹湾天后廟は再建され、その際に二頭の獅子を手配するのに難儀をしたというエピソードがあります。
当時、石造を香港で手配するのは容易ではなく、中国本土から手配するのが常でした。
しかし、当時は文化大革命の最中。
こういった偶像は破壊される恐れがあり、調達できなかったのです。
地元の皆さんは、香港で外国の技術により石を彫る専門家を見つけ出し獅子を手配しました。
実はこの二頭の獅子は、香港のパワースポットHSBC本社前にある獅子と表情が似ていると言われております。
中国本土の技術に頼れぬ事情から、外国の石彫技術に頼るしかなかったところ、外国産のHSBC本社前の獅子像と自然と表情が似たのではないかとされています。
獅子のおかげ?榕樹湾(Yung Shue Wan)の繁栄
榕樹湾天后廟を大切にするローカルの皆さんの思いは強いです。
香港内外から多くの訪問客を迎え入れる榕樹湾は、経済的に潤っています。
この繁栄は天后廟を護る二頭の獅子のおかげだ…
そんな思いでローカルの皆さんは天后廟を大切に護り続けているのです。
村を歩く
香港南丫島には、小さな集落がいくつも存在します。
ローカルはこの単位を村と呼んでいます。
日本の村の大きさに比べるとずっと遥かに小さな広さで、歩いているとあっという間に隣村に入っていて面白いです。
榕樹湾村
榕樹湾天后から榕樹湾大街に戻り、索罟湾の方に進むと、榕樹湾村に出ます。
村屋と呼ばれる低層住居が出現します。
地元民が所有し暮らすことが多く、中には投資用物件として賃貸に出している場合もあります。
香港では若年夫婦が家を借りることは経済的に用意ではなく、こういった島に居を構える夫婦もいます。
また、主に西欧人ですが、外国人就労者の居住も目立ちます。
オシャレな雑貨屋さん、お花屋さん、ビューティーサロン、アンティーク(と言うと聞こえはいいですが…ガラクタみたいな笑)のお店がちょこちょこ出現します。
大湾新(Tai Wan San)村
あれまぁ驚いた!
あっという間に隣村新湾新(Tai Wan San)村に入っておりました。
香港南丫島は、古くからの居民が多いところで、住居建築も古いものが多いです。
そんななか、ぽつぽつ、オシャレにリノベした戸建てが出現し、ついカメラを向けたくなります。
なんてかわいくて立派なお宅なんだろう…♡
こういった意識高めの戸建て住宅を所有して暮らすのは、日本では普通かもしれませんが、香港では稀なことです。
古くからの地主か、新興成金のどちらかにしか叶いません。
同じ村内には、こんな怪しげな館もありました。
経典のような…サンスクリット語というのでしょうか…。
ブッタのイラストとともに謎の教えを記した布がひらひらと舞った低層建物と遭遇しました。
仏教かと思いきや、占星術のタロットカードまでひっかかってる💦
これはなんなんだ?と入口の表示をみると、どうやら占い館のよう。
ワタシがこの占い館を通過したときは、無人でした。
鑑定には要予約のようです。
豆腐花の名店|建興亞婆
外観
香港島や九龍半島では信じられぬほど、香港南丫島には土地が有り余っております。
開発により上記写真のような新築村屋の建設が進んでおります。
いいなぁ…広いテラス付物件。
開発途上の草ボーボーな歩道を進みますと、なにやら「うちちょっと違いまっせ」な感じの看板が出現しました。
豆腐花の名店建興亞婆になります。
店内
ご覧ください、この野ざらし感!笑
老舗とはこういうものなのかもしれません…。
ここで豆腐花をいただきます。
お値段驚きの15香港ドル!
住まう感覚で150円といったところです。
(2024年2月7日現在のレートで300円位)
わぁ、こんなに大きなお鍋にどっぷりと。
手作り感が伝わってきます。
実食
ぷるんととぅるんとした豆腐花が、シロップにぷっかり浮かんでおります。
大自然のなか、いただきます。
日本にいると、豆腐花スイーツをいただく機会はなかなかないと思います。
私が日本で暮らしていた独身時代は、コンビニスイーツとして一時出現し口にすることもありましたが、味が全然違います。
豆のコク、舌触りのよさ、フレッシュな感じ…これは、建興亞婆だからこそ味わえるもの。
豆腐花の名店建興亞婆は香港ローカルから絶大なる支持を得ており、香港南丫島に来ると必ず立ち寄る!なんて方も少なくありません。
是非ご賞味下さい。
アクセス
香港南丫島ならではのイベントも
今回島にいき気づいたことがあります。
島民によるイベントがそこここで開催されているのです。
これはLAMMA organic Farm Ayurvada yoga & Breakfastというイベント。
早朝アーユルヴェーダの教えを取り入れたヨガを行い、終了後は朝食を楽しむイベント。
なんてヘルシーな!流石香港南丫島!!と思わず記録にとってしまいました。
この他にも、バーでの読書イベント、DJイベント、ドラゴンボートチームメンバー募集の告知もされていました。
ご興味おありの方は、島を散策すると、通りのいろんなところに掲示物がありますのでご覧になってみてください。
最高!香港南丫島半日観光のススメ
今回香港南丫島を訪問するにあたり、私は昼過ぎに中環を出発し、夕方前には中環に戻ることができました。
カメラを回してあるいていたので、普通に歩く人より大分時間をかけて散策しましたが、それでも午後の数時間で香港南丫島を充分満喫できると感じました。
結局私は島では飲食をせず、中環にあるIFCのShake Shackでハンバーガーを食べました。
南丫島から香港島への移動の手軽さ!
これぞ、香港南丫島を半日観光のフィールドにおすすめする理由です。
香港の喧騒感溢れる日常から抜け出したいとき、香港南丫島はたった半日でリフレッシュできます。
次香港どこいこう?とお探しの方や、香港旅行上級クラスの方に、香港南丫島半日遊をオススメします。
それでは、また!