シティースーパー香港はラグジュアリーな食のライフスタイルを提供する存在☝
香港ローカルから絶大な支持を受けるcity’superとは一体どんなリテーラーなのでしょうか。
そして実際お買物するとどんなものをいくら位で購入できるのでしょうか。
本稿では、とっても楽しいお買物ガイド【2024】をお届けします。
シティースーパー香港とは
西武百貨店の元駐在員らが起業
シティースーパー香港は、西武百貨店の元日本人駐在員らが中心となって設立された食品リテーラーです。
当時西部百貨店が香港から撤退することになり、海外での活躍を希望した彼らはそれまでに培った経験を活かし起業することにしました。
それが今回ご紹介するシティースーパー香港であり、今日では、上海と台湾にも出店しております。
時代の先を読んだ
シティースーパー香港は、創業以来、世界の高級食材の販売を通じてラグジュアリーな食のライフスタイルを提案してきました。
設立当時は、まだ香港ローカルの暮らしはそれほど洗練されておらず、高級スーパーの需要が高いとはいえない時代。
しかしシティースーパー香港の創業者は、時代の先を読み、敢えて高級食材にこだわった輸入販売を行うこととしました。
当時は香港がアジアのゲートと呼ばれるほどに大発展するなど、誰も想像していなかったはずです。
読みの軍配は、彼らにあがりました。
シティースーパー香港をみれば世界のトレンドがわかる
現代の香港はとても豊かになり、ローカルのライフスタイルは本物志向になりました。
家計に余裕が出てくると、食生活にお金を使うことを好むようになるわけです。
高級食材とは、品質の証!
香港ローカルは、シティースーパー香港の品質に信頼をおき、高級食材の価格帯でもお財布の紐を緩めるようになりました。
シティースーパー香港を運営する中枢スタッフは、海外に留学経験のあるインテリ層の香港人ローカルで構成されており、売り場からは香港の平均的な感性から数歩先行く程よいセンスの良さを感じます。
お店を見れば、世界の食のトレンドがわかる…シティースーパー香港は、今やそんな立ち位置に成長したのです。
シティースーパー香港でお買物体験
それでは以下に、ある日のある香港在住日本人家庭(我が家…笑)のお買物風景をお届けしながら、皆さんにシティースーパー香港でのお買物疑似体験を味わっていただこうと思います。
おしゃれなデザインに心躍る
シティースーパー香港の表示物をご覧いただけないでしょうか。
これは、入口にあるシティースーパー香港の表示物です。
色使いもデザインもとってもおしゃれ!
イラストもキャプションも色使いが華やかで多くの消費者から好まれる…そんな印象を受けます。
こういう感情を感じるのは、香港のリテーラーではシティースーパー香港だけじゃないかなぁ…と思います。
香港には他にもスーパーがありますが、ロゴや表示物を見て「おしゃれだなぁ…」だなんて感じたことは一度もありません。
スタイリッシュなカートン
敢えて掲載させてください。
香港のスーパーマーケットでこんなにカートンに配慮するリテーラーはなかなかありません。
日本の皆さんにぜひ知っていただきたくて、わざわざカートンについて述べる項目をたてた位です。
シティースーパー香港のカートンは、コンパクトでありながら、タイヤが滑らかで劣化(サビ)を感じさせません。
また、カートンエリアには店員が一人立ち、消毒作業を行ってから一台一台丁寧に顧客に渡してくれます。
しかも、カートンにかごをセットして渡してくれるのです。
こんなに至れる尽くせりなスーパーマーケットは香港にはありません。
実名を出して大変恐縮ですが、イギリス系リテーラーのマークスアンドスペンサーは、オシャレだけど重い金属素材で作られており実用的ではない…。
そして、一田(YATA)は、シティースーパー香港を辞めて転職したメンバーにより企画されたもので後出。
イオンとDONKIも後出…。
シティースーパー香港のように、カートンを丁寧に渡してくれるだけで、嬉しかったりするものです。
青果野菜に鮮度の良さを感じる
かつて香港人の友人がシティースーパー香港の野菜で作ったサラダを食べたとき、こんなことを口にしました。
このサラダ 柔らかくておいしい!しかも旨味がある!!
香港で流通する青果野菜は、通常過熱して食べるものです。
それは、土に大腸菌が含まれていて、お水で洗っただけでは洗浄しきれず、口にすると粘膜が荒れるからです。
香港の人々も海外経験が増え、生野菜を好んで食べる食習慣へと変化してきました。
そんな中、売り手側も消費者の需要に応えようとサラダで食べられる生野菜を買い付けてくるわけですが、どうも硬かったり、風味がなかったりとクオリティはまちまちだったりします。
そんななか、シティースーパー香港が提供する青果野菜は、柔らかく風味もよく品質が安定しています。
ご覧ください。シティースーパー香港の成果野菜売り場です。
バリエーション豊富|レタス
サラダに欠かせないものにレタスがありますが、シティースーパー香港ではレタスだけを見てもバリエーション豊富です。
日本でもよく見かけるアイスバーグと呼ばれる種類のレタス。実はこれ…
スペイン産なんです。お値段22香港ドル(住まう感覚で200円強)。
イタリア産のレタス2種類。
一つはロケットレタス(左)、もう一つはグリーンリーフミックス(右)
ここの会社の商品は、格別鮮度がいいのでいつも好んで買います。
イタリア産ロケットレタス30香港ドル(住まう感覚で300円位)。
大地豊かなオーストラリア産のロケットレタスも。
35香港ドル(住まう感覚で400円弱)。
このプラスチックパックの商品は、シティースーパー香港だけでなく、ローカルのスーパーマーケットでもよく見かける商品。
アメリカ産ロケットレタス 75香港ドル(住まう感覚で800円弱)。
高いですが、その分、量が多い商品です。
食のトレンドを生み出す力|アボカド
先に記しておきますが、このアボカドを値段だけでみると安くはありません。
3つで55香港ドル(住まう感覚で600円弱)、1つ30香港ドル(住まう感覚で300円位)。
この値段でも私は必ず買います。
高くても買ってもいいなと思わせるブランディングに長けているのがシティースーパー香港の特徴でもあります。
なぜ買うようになったか。
身体にいい栄養のある食材であることを上手に訴えかけていたことと、試しに買ってみたらそのおいしさに圧倒されたから。
香港でもアボカドはピンからキリまで流通しており、値段だけにこだわり安く済ませようと思えばそれも可能です。
…が、味のよさはシティースーパー香港のアボカドが圧勝!
人とは、多少高くても、その価値に納得すれば次も買うものなのです。
アボカドは生鮮品で劣化するものですから、この売り方を成功させたシティースーパー香港のプロモーション力は流石としか言いようがありません。
彼らには一つの食材を通して、食のトレンドを生み出す力があるのです。
食べてみたくなる世界のおいしいを発掘|イエロースクウォッシュ
アボカドほどではないけれども、シティースーパー香港に行くと高い頻度で購入する野菜があります。
それはイエロースクウォッシュです。
鮮やかなビタミンカラーの小ぶりな実をみたとき、「食べてみたい」と思い買ったのが始まりです。
スクウォッシュと言えばカボチャですが、これはカボチャというよりも、ズッキーニに似た触感。
グリルしてもよし!軽くレンチンしてもよし!
オリーブオイルと塩コショウをまぶし、ギューッとレモンを絞ったら最高!
オーストラリア産イエロースクウォッシュ45.6香港ドル(住まう感覚で500円弱)。
このイエロースクウォッシュは、香港では生産されることはありません。
また、食材の多くを生産する中国でも生産されていない野菜です。
シティースーパー香港は、イエロースクウォッシュのように見慣れないけど食べてみたくなるような世界のおいしいを発掘し提供してくれます。
広く流通するものは低めの価格設定|じゃがいもと玉ねぎ
世界中、どこのスーパーマーケットでも必ず置いてあるものってありますよね?
シティースーパー香港のいいところは、広く出回っているものは、高品質の商品であっても敢えて低めの価格設定にし提供していることです。
ここではその例にじゃがいもと玉ねぎをあげます。
しかし、この2品については、ぜひ底値の商品をみていただきたいのです。
価格に対しての品質のよさに、あなたの顔もほころぶはず!
過熱すれば皮ごとおいしくいただける小ぶりのじゃがいも。
所謂新じゃがです。
もうすでに洗って泥は落としてあります。
オーストラリア産新じゃが 22.2香港ドル(住まう感覚で200円強)
玉ねぎも泥は落としてあり、消費者にとってはありがたい状態。
他のスーパーの商品はドロドロなうえに筋が硬そうなものが多いところ、シティースーパー香港の玉ねぎは小ぶりで柔らかそうなものです。
オーストラリア産ブラウンオニオン 15.5香港ドル(住まう感覚で200円弱)
需要の低い商品も敢えて販売|長ネギ
香港では長ネギがあまり売れません。
理由は、街市で野菜を買うとおまけでくれることが多いからです。
また、日本人のようにネギを薬味として生で使うことはないのでそれほど上質なものを期待していません。
肉魚の臭み消しに使ったり、過熱する上にお料理のなかに紛れてしまっているので、買うとしても街市で売っているもので安く済ませるし、正直、お金を払ってまで買いたくない…そんな立ち位置の野菜なのです。
香港ローカルからは需要が低くても、シティースーパー香港に行きますと必ず長ネギは置いてあります。
京ネギ 20.9香港ドル(住まう感覚で200円強)
小葱 22香港ドル(住まう感覚で200円強)
この小葱。
しばらく前までは、39香港ドル(住まう感覚で400円弱)しました。
売れないので、その分値段に盛っていたのでしょう。
香港のDONKIが小葱を19香港ドルとシティースーパー香港の約半値で売るようになってから、
シティースーパー香港の価格も大分下がりました。
日本人は長ネギを何かと薬味に使います。
味噌汁、冷ややっこ、そうめんやお蕎麦…。
我が家は小葱を買うと、早々に刻み、タッパーに入れて冷凍保存し大切に使います。
薬味といえども、日本人家庭は生で口にすることが多いので、どうしても日本の長ネギを購入してしまいます。
街市の無料の小葱は、フレッシュではあるけれども土がついているので、冷ややっこ等の薬味には使えません。
お店の目玉!精肉&鮮魚コーナー
シティースーパー香港の目玉は、何といっても精肉&鮮魚コーナーでしょう。
香港は、畜産水産物の輸入規制が少なく、比較的グローバルワイドに良質な商品が入ってきます。
地産では賄えないため、輸入食材に頼らざるを得ない…というのが実際のところ。
精肉コーナー
鮮魚コーナー
フランス産イエローチキンが最高においしい
ハビーが教えてくれたおいしいもの。
それはこのフランス産イエローチキン。
私が一時帰国をしているときに購入し、グリルして食べたところ最高においしかったと絶賛しておりました。
1つ128香港ドル(住まう感覚で1300円位)
若鶏のため、柔らかい肉質に旨味がギュッと詰まって最高においしいです。
香港ローカルからも大人気!和牛
香港でも好んで消費されるのが和牛!
シティースーパー香港の和牛は上質で肉の切り方がとても上手。
思わず手に取ってしまいます。
山形牛方肉A5ランク118香港ドル(住まう感覚で1200円位)
程よく脂ののったUSポーク
冷しゃぶを作るなら、ぜひオススメなのがシティースーパー香港の豚肉。
香港では、豚肉のスライスって売ってるのが珍しいです。
売っていても、細かくなっていたり、厚みが微妙だったりします。
シティースーパー香港のスライスする技術は、とても丁寧です。
1パック41.5香港ドル(住まう感覚で400円強)
日本と同じで、牛肉よりも豚肉の方がお財布に優しいので、人気が集まります。
サーモン
香港ローカルは脂ののったサーモンが大好き。
鮮魚売り場には2種類のサーモンが並んでおりました。
イタリア産サーモン100g63香港ドル(住まう感覚で600円強)
スコットランド産サーモン100g60香港ドル
その他の鮮魚類
驚いたのが、切り落としまで販売していたこと。
いいお出汁がとれそうですよね。
大体30乃至50香港ドル(住まう感覚で300乃至500円位)
香港ではマテ貝も人気です。
120香港ドル(住まう感覚で1200円位)
むちっとして美味しそう!
オーストラリア産クラム100g25香港ドル(住まう感覚で250円位)
驚いた!香港産クラムです。
た…食べて大丈夫なのかしら💦?
100g8.5香港ドル(住まう感覚で90円弱)…や、安すぎる!
バイヤーも唸る!絶品のハム・チーズ類
シティースーパー香港には、生産者から自信をもって売り込んでくる商品もあります。
かつて「スペインから生ハムの原木を担いで売り込みにきた」という話を聞いたことがあります。
シティースーパー香港は、今や食のライフスタイルのトータルコーディネーター。
「もうこれ以上扱えないよ」というほど、有名で良質な商品が入ってきています。
生産者やメーカーから「商品を扱って欲しい」と連絡がきても、一見さんでは会ってくれないことも間々あるのです。
売り込みにかける側がそこで挫ける訳がありません。
彼らは少しでも販路を広げようと、アポなしでやってくるわけです。
特に加工肉や乳製品、つまり、ハム・チーズ類にはし烈な競争が存在しており、絶品のハム・チーズ類が陳列されております。
生ハム
30パーセントオフの割引シールが目立ちますね(笑)。
スライスして空気に触れてしまったら、劣化がすすむので、割引してでも売り急ぐことになる…そういうことでしょうか。
シティースーパー香港の生ハムは、扱うブランドが豊富なだけでなく、それぞれの商品の熟成期間ごとにパッキングされております。
これは一番安いグレードの商品。
本当はこれの一つ上の商品で150乃至200香港ドル位の価格帯のものの方が、筋が少なく旨味があっておいしいのだけれども…。
高いので下のグレードの商品を手にしました。
それにしても元値は79.2香港ドル(住まう感覚で800円位)。
なかなかよいお値段です。
チーズ
チーズは生ハム以上に扱うブランドや種類が豊富です。
今回はその一角…私がいつも買うチーズのコーナーだけご紹介します。
シティースーパー香港で売っている生ハム
生ハムと同じで、チーズも熟成期間ごとにパッキングされています。
私が好んで買うのは、すでにカットされている20乃至24ヶ月熟成のチーズ。
ほどよく熟成した香りと、塩気がお口に広がり、とてもおいしいです。
一パック82.7香港ドル(住まう感覚で800円強)
自分でカットするタイプの商品もあり、こちらはパッキングに手間が買っていない分、ほんの少しだけ安くなります。
80.9香港ドル(住まう感覚で800円位)
高級食材にワインとのペアリングは欠かせない
高級なハムやチーズを手にするとどうしても欲しくなるのがワイン等のボトル類。
シティースーパー香港には、世界中のアルコールが勢ぞろい!
勿論日本酒のラインナップも豊富です。
ただ、香港で好んで消費されるのはやっぱりワインやシャンパン!
この日はSummer Bubbleと銘打って、シャンパンのプロモーションを行っていました。
シティースーパー香港のワインは、バイヤーがしっかりテイスティングして買い付けているので、底値の商品でさえも美味しく感じます!
いつも購入しているL’U Bianco 150香港ドル(住まう感覚で1500円位)
その他の主要商品とその価格をイッキ見!
香港在住日本人の目線でその他にどういうものを買っているのか、商品の写真と価格を紹介します。
日本産長芋
長芋 41香港ドル(住まう感覚で400円強)
フランス産オーガニックブレッド(半生)
Bio organic campane 44香港ドル(住まう感覚で400円強)
ベーコン
ベーコン 焼いても肉質がもちっと残って非常に美味しい!
90香港ドル(住まう感覚で1000円弱)
日本のウィンナー
ときどき日本のウィンナーも食べたくなります。
外皮薄めなのにパリッとして、やっぱり美味しいんですよね。
アルトバイエルン 79香港ドル(住まう感覚で800円弱)
もずく
もずく 24香港ドル(住まう感覚で200円強)
辛子明太子
明太子 60香港ドル(住まう感覚で600円)
しらすちりめん
しらすちりめん 46香港ドル(住まう感覚で500円弱)
納豆
納豆も大充実!
おかめ納豆4個パック 19香港ドル(200円弱)
最近少し値上がりしたね…、前は16香港ドルだった…。
お米
お米も欠かせません。
金芽米2㎏ 125香港ドル(住まう感覚で1300円弱)
お味噌
お味噌コーナーからは…
52香港ドル(500円強)
卵
卵もラインナップ充実
いつも買っている安くて助かっている活力卵
定価28香港ドルのところ 割引14香港ドル(住まう感覚で150円弱)
白もあります。
高級卵もあります。
蘭王54香港ドル(住まう感覚で550円弱)
夢王 68香港ドル(700円弱)
珈琲
なんだかんだ言って、やっぱり日本の珈琲が一番口に合うものです。
小川珈琲店ブルーマウンテン 148香港ドル(住まう感覚で1500円弱)
バター
フランスの大衆ブランドバター 48香港ドル(500円弱)
高級バターがいい方、エシレのバターも種類豊富です。
オリジナルテイスト 90香港ドル(住まう感覚で1000円弱)
うどん麺類
日本人には、うどんそうめん類も欠かせません。
讃岐うどん半生 50香港ドル(住まう感覚で500円位)
高いけど、とっても美味しい氷見うどん
42香港ドル(住まう感覚で400円強)
麺つゆ
うどんときたら麺つゆ 31香港ドル(住まう感覚で300円強)
お塩
お塩も欠かせません!
15乃至32香港ドルレンジ(住まう感覚で150乃至300円強)
緑茶
美味しくていつも買っている緑茶
美味しいけどこれ以上値上がりしたら買わなくなるのでこのままの価格で提供することを期待しています…。
65香港ドル(住まう感覚で700円弱)
お菓子
お菓子コーナーからは…
カルビーのうすしお味 16香港ドル(住まう感覚で150円強)
味によって価格が変わる謎…笑
カルビーのりしお 14香港ドル(住まう感覚で150円弱)
出汁
茅乃舎のだしもあります。
野菜だし24個パック 216香港ドル(2000円強)
…とまぁ、さーっとご紹介してきました。
ご覧いただきお分かりになるとおり、香港ドルで収入があったとてまともに買っていたらお金がもったいないので、その時々に応じて必要なもの、どうしても欲しいものだけをかごに入れるようにしています。
他の香港在住日本人の皆さんも、他のリテーラーの商品と上手に合わせながらお買物を楽しまれていると思います。
とってもおしゃれなシティースーパー香港のエコバック
お買物を一通り済ませ、会計に進むとその付近に必ずあるのが、シティースーパー香港のエコバックです。
この日は、新作を発見!
サイズは小さいけど、パステルカラーでかわいいんです。
小さいサイズは39香港ドル(住まう感覚で400円弱)
主婦の感覚からすると、買ったものが入りきらないので少し残念。
大きいサイズもパステルカラーで出して欲しい…。
大きいサイズはこんな感じ。
この商品もとってもおしゃれで、私は先日家族に香港土産として買っていきました。
68香港ドル(住まう感覚で700円弱)
Return the origin…じゃないけど、
昔よく見かけた赤と緑のデザインが復活しましたね。
シティースーパー香港らしくていいと思います。
…とまさかの白地にシルバーデザインもありました。
オシャレでいいなと思ったけれど、汚れを気にしてしまう私には手を伸ばせない代物。
しかも、他の商品より10ドル割増の78香港ドル(住まう感覚で800円弱)
以上、香港在住日本人の目線で売り場をみた、
シティースーパー香港のリアルなお買物体験でした。
【オススメまとめ】シティースーパー香港でお買物するならコレ☝
シティースーパー香港のお買物風景をリアルにご紹介しましたが、まとめますと同高級スーパーのおすすめ商品は次のとおりです。
中には日本のものもあります。
海外で高いお金を払って買ってもいいなと思うものだけ含めておきます。
さぁいくら使った?お値段How Much?
シティースーパー香港でお買物をすると、毎回いくら位使うか…。
我が家は夫婦2人の家庭ですが、
ものすごく買ったなという日で800香港ドル(住まう感覚で10000円弱)位
少ない日で400香港ドル(住まう感覚で5000円弱)位使います。
ちなみに今回のお買物は少なめのお買物だったのですが…。
今回買ったものはこんな感じ。
気になるお値段 401.7香港ドル(住まう感覚で4000円位)
「その他の主要商品とその価格をイッキ見!」の項目でもご紹介した商品の数々も、タイミング見て買います。
お値段高く、他のお店でも類似品はありますが、シティースーパー香港は品質管理が長けており、同じ商品を買っても「やっぱりいいな」と思うからです。
実際にお買物体験して感じたシティースーパー香港の魅力
今回実際に、お買物体験をして感じたシティースーパー香港の魅力は次のとおりです。
毎回全てをシティースーパー香港で買っているのか
残念ながらノー
それでは、シティースーパー香港の品質管理が長けているからと、毎回全てを同スーパーで買っているのか?というとそれはノーです。
やっぱりお金は有限ですし、消耗品にそんなにお金をかけてばかりいられません。
親日家の多い香港では、日本の食材が比較的入ってきやすいです。
商品の状態と価格をみて魅力的であれば、他の安いリテーラーで済ませ、上手に家計を保つ意識でおります。
競合他社の新規参入により価格が適正化された
また、相乗効果として、新規参入で安さを謳うリテーラーが入ってきたおかげで、シティースーパー香港の価格設定が見直されたように思います。
物によっては強気な姿勢を崩さない高価格帯の商品も存在し続けますが、
社会状況に応じて、シティースーパー香港も適正価格を探っているようです。
日本に帰国された方、香港通の方で、一昔前のシティースーパー香港の値付けをご存知の方は、きっと口を揃えておっしゃるのではないかと思います。
「あっ、安くなった!」と。
ちなみに、香港人の食を支えるメジャーは今でも街市!
普段使いのものであれば街市だって鮮度がよく充分満足のいくものを購入できます。
私はYouTubeチャンネル香港ぐらっしー#Vlog / HK Glossyを運営しております。
そこに街市の様子を撮影したVlogを投稿しておりますので、ぜひ併せてお楽しみください。
今日も菜芯|香港🇭🇰 Vlog 海外生活日本人|香港ぐらっしー
シティースーパー香港でショッピングエクスペリエンスを楽しんで
いかがでしたか。
今回は「香港発の高級スーパーが楽しすぎる!シティースーパー香港お買物ガイド【2024】」と題してブログをお届けしました。
シティースーパー香港でお買物をすると、世界のおいしいものと新たな出会いがあるだけでなく、それを使って何を作ろうかメニューのシナリオを描ける楽しさを体験できます。
本稿が、これから香港にいらっしゃる方、そして日本から商品を輸出される業者さんの参考となりますように!
それでは、また!